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商品になるまでをみよう! 工場見学(自由見学)
仕上げ加工から袋詰めまでの工程や、お茶の冷蔵庫を 見学通路からガラス越しにご覧いただけます。荒茶 工程は2階のミニ製茶機械展示室か3階ミニラインを ご参照ください。 通常、お茶が飲めるようになるまでには、農家による 茶園作りから茶摘・荒茶製造、製茶問屋による流通・ 再製加工、小売店による販売、と本来異なる場所で、 異なる時期に行われています。 グリンピア牧之原は、見学対応の総合一貫工場 で、 これら一連の仕事がひとつの建物の中で見学できる 全国でも珍しい施設です。 農家により収穫された生葉は、まず荒茶工場で蒸され たあと熱を加えながら揉まれていき原料の『荒茶 (あらちゃ)』となります。『荒茶』は製茶問屋の 手に渡り再製加工を加え『仕上げ茶』となります。 『仕上げ茶』は厳しいチェックを受けながら、包装 工場で袋詰めされ出荷されます。 できあがったお茶は直売店『逸品館』にも並んで います。 | ▲再製工場/2F 商品仕様により、原料(荒茶)の合組—選別・篩分け—仕上乾燥(火入れ)を行いおいしいお茶になるよう商品化していきます。 ▲包装工場/3F 再製工場で仕上がったお茶を各商品パッケージ袋に充填することができる工場です。弊社では主に100g~200gサイズの袋へ詰めることができます。 |
※個人の方、団体の方共に入館は自由で無料となっています。(AM10:00~PM17:00) ※団体でご予約のお客様・旅行社様につきまして、諸般の事情にて現在案内付きの見学が困難になっております。大変恐れ入りますが、自由見学にてお願いいたします。 その他、詳しくはお問い合わせください。 ※一年中見学できますが、時期によって一部停止しているラインがあります。 |
工場見学のポイント
~その他の工場の見どころ~
◎ミニ歴史パネル館&ミニ製茶機械展示室
「牧之原・歴史の小部屋」
2015年4月に、工場見学通路の2階スペースへ「牧之原・歴史の小部屋」と題して、牧之原の歴史等を紹介した歴史パネル館と製茶工場で実際に使用していた機械展示室を開設しました。 ・ミニ歴史パネル館では、主に牧之原大茶園を開墾した歴史についてや牧之原を代表するお茶「深蒸し茶」の紹介や効能などをイラストを使ってわかりやすくパネルにしてあります。 ・製茶展示室では、昭和初期に実際に使用していたお茶を製造する製茶機械5台を、実際に稼働するようにしております。茶葉を蒸す蒸し器から、茶葉を揉んでいく機械4つ(粗揉機・揉捻機・中揉機・精揉機)の稼働状況を間近で見れます。 ※稼働中の製茶機械は触ると大変危険ですので、お手を触れないようにお願い致します。 | ↑ミニ歴史パネル館 ↑ミニ製茶機械展示室 |